移住者のはなし interview 移住者のはなし

2,松永真樹さん・友紀さん

妻が一番安心して子育てできる場所へ

世界を舞台に活躍する松永さんが選んだ住まいは、妻の実家がある長洲町。「家族以外にもたくさんの大人が子育てに関わってくれる」という、長洲町の魅力を語ってくれました。

おはなしを
うかがったひと

松永真樹さん・友紀さん

大阪府大阪市出身、34歳。
大学進学のため上京。26歳のとき独立し、就職セミナーをはじめとした様々な形の講演会を全国で行う。東京にて今の奥様(友紀さん)と出会い、その後2人で世界を巡って撮影したウェディングフォトプロジェクトが話題となる。著書に『BackpackWedding~世界の絶景でウェディング~』。2015年、結婚を機に奥様の実家である長洲町へ移住。現在もSNSなどを通じて幅広い活動を続けている。

移住のタイミングは?

松永2015年の4月です。それまで僕たちは世界中を旅しており、国内に住まいを持っていなかったのですが、同じ年の5月に開催予定だった長洲町での挙式披露宴の準備のため、こちらに住むことにしました。

奥様の実家が長洲町なんですよね。

松永はい。これから出産・子育てをしていくにあたって、妻が一番安心する場所はどこだろう、って考えたときに、やっぱり妻の両親のところがいいと思ったんです。それで、長洲町への移住を決めました。今は義両親と同じ家に住んでいます。

子供がまだ産まれて間もないのですが、慣れない育児を手伝ってもらえて妻も助かっているようです。

いまは外で飲む機会は減りましたが、家が楽しいので不満は全然感じません(笑)

移住をして、生活の変化はありましたか?

松永お金を使わなくなりました。都会にはなんでも揃っているので誘惑が多いし、飲み会の誘いも増える。飲みに行くと最低でも1回3,000円くらいはかかりますよね。それを積み重ねると、結構な額の出費になります。

実は僕、こっちに来てから妻の出産に備えて少し仕事をセーブしていたんですけど、以前よりもハイペースでお金が貯まってるんです。たぶん、交通費とか飲み代とかが思いっきり下がってるんでしょうね。

いまは外で飲む機会は減りましたが、家が楽しいので不満は全然感じません(笑)

都会暮らしが長いですが、長洲町での生活に不便は感じませんか?

松永当然といえば当然なのですが、やはり都会と比べると電車の本数は少なく感じます。都会なら数分に1本のダイヤですが、ここでは30分に1本くらい。

ただ、そのぶん車が身近です。都会だと車の維持費がかかりますが、ここだとそんなことはありません。電車の1時間って結構長く感じるんですけど、車だとなぜか30分でも1時間でもあまり長く感じないので、移動が苦ではなくなりましたね。

仕事は、インターネットでのやりとりが多いので、特に不便は感じません。

買い物は、食材は町中で、それ以外は、車で30分ほど出ればだいたい揃います。荒尾には古着屋さんなんかもたくさんありますし、困ったことはあまりないかな……。ただ、ブランドものとかが好きな人だとツラいかもしれませんね。

松永さんが感じる「長洲町の魅力」は、どういうところですか?

松永僕が感じた長洲町の最大の魅力は、子育てをするにあたり、大勢の大人が子供と関わってくれる点だと思います。僕、子供には、できるだけたくさんの大人の生き方や考え方に触れてほしいと思っているんです。

都会だと、子供にとっての「大人」は、両親と学校の先生だけになりがちですが、ここには、奥さんの家族がいて、親がいます。町の人たちとの距離も近く、まるでサザエさんのような世界が形成されている。そんな環境のなかで、大勢の大人と関わることで、子供の視野や選択肢が広がると感じています。

以前は、村人同士が共助できるような「村」を自分たちで作ってしまおうかと思ってたんですけど、長洲にきたらそれがもうすでにあったんですよ。大切な人がいて、その人たちと一緒にお米を育てて、収穫して、夜、みんなで食卓を囲み、自分たちで作ったお米を食べながら、どんちゃん騒ぎをする……。

今では、そういうものを新しく作るより、ここでそれを掘り下げていったほうが面白いと思うようになりました。

最後に、移住検討者に向けてメッセージをお願いします

松永長洲には、町の人たちと交流できる場(お祭り、運動会、スポーツ大会、消防団、子供行事など)がたくさんあるので、自分がちょっと行動するだけですぐに馴染めると思います。また、福岡・佐賀・長崎にも1時間以内で行けるので便利です。

のどかで、自然豊かで、人の優しさが溢れているこの町は移住にオススメです。町で会ったら気軽に声をかけてください!

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