移住者のはなし 長洲だより information

Focus 長洲町でキラリ輝く人たち

Focus Vol.2 塚本舞さん

FUKUEI JAPANでマネージャー

(土)

サッカーで町を盛り上げたい

3月18日から3日間、静岡県御殿場市で開催される「第28回全国レディースサッカー大会」。地域予選を勝ち上がった16チームの頂点を目指す大会に、長洲町から出場する選手がいる。塚本舞さんだ。
熊本県の代表として出場した九州大会では、1回戦に出場し、0対1で迎えた後半ロスタイムに塚本さんが値千金の同点ゴールを決めた。そのまま、チームは勢いに乗り、優勝を果たした。
「久しぶりの全国大会なので楽しみです。練習不足のため、昔のように思うような動きは出来ないかもしれませんが、その分は経験でカバーしたい」と話し、目標を聞かれると、「予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出すること。そのために私も全力を尽くします」と真剣な表情で話す。

塚本さんがサッカーを始めたのは保育園のとき。お兄さんがサッカーをしていたこともあり、自然とサッカーを始めていた。小さい頃から運動神経がよく、人一倍の負けず嫌いな性格からサッカーもすぐに上達し、小学4年から高校まで熊本市のクラブチームに所属して活躍した。小学6年生の時に初めて全国大会に出場し、その後も中学生の時は九州選抜に選出され、全国大会で3位という実績を残してきた。当時から「もっとサッカーがうまくなりたい。試合に負けたくない」との強い思いでプレーを続けてきた塚本さん。

高校卒業後もルネサンス熊本FC(現益城ルネサンス)や横浜FCで活躍し、現役引退後、生まれ育った長洲町に恩返しをしたいとの思いから、現在、腹栄中学校サッカー部OBを中心に結成され、長洲町を拠点にフットサルを行っているFUKUEI JAPANでマネージャーをしながら、地元の小学生にサッカーを教えたり、町のスポーツ推進員としてスポーツ発展に尽力している。

「今も私がサッカーを続けられているのは、地元の皆さんの応援があったからです。少しでも長洲町に恩返しをしたい。長洲町からスポーツで活躍する子どもたちが一人でも多く出てくれば嬉しいです」と笑顔で話す。
「サッカーは、私にとって生活の一部。ずっとサッカー中心の生活をしていたのでなかなかやめられない」と話す塚本さん。その情熱を胸に秘め、全国大会の舞台でもきっと活躍することだろう。


第28回全国レディースサッカー大会出場
(広報ながす「平成29年2月号」掲載分)