移住者のはなし 長洲だより information

Focus 長洲町でキラリ輝く人たち

Focus Vol.3 腹赤小クラブ

(木)

第16回RKK学童駅伝大会女子の部 優勝

 

「まさか私たちが優勝できるなんて思わなかった」と笑顔で話す選手達。

平成28年12月3日に熊本県総合運動公園で開催された「第16回RKK学童駅伝大会」。39チームが参加した女子の部で腹赤小クラブが初出場初優勝という快挙を成し遂げた。日頃は、長洲JRC(ジュニアランニングクラブ)で練習している選手たち。今回はメンバー全員が腹赤小の児童ということで腹赤小クラブと名称を変更して出場した大会でもあった。創部3年目での初の快挙。

クラブを率いる酒井光博監督は「当時は、走るフォームもバラバラで選手は3㎞も走ることは出来なかった。一からのスタートだったが、子ども達のやる気溢れる姿や輝いている目を見たときにこの子たちなら結果はすぐに出るだろう」と結成当時を振り返る。

クラブのモットーは「陸上を通じての社会貢献」。挨拶などの礼儀や練習場であるB&Gのグラウンドのゴミ拾いを練習前に行っている。

酒井監督は「子どもたちには楽しんで陸上をしてもらいたい。そのためには、勝つ喜びも知ってもらって中学・高校でも陸上を続けて活躍してくれれば」と真剣な表情で話す。

現在、部員は1年生から6年生の16人。走るフォームなど基礎的なところに重点をおいて練習を行っている。長い距離やスピードの練習をするのは体が成長する中学・高校に入ってからがいいとの監督の考えからだ。

キャプテンの田川華妃さんは「チームはいつも明るく元気一杯。でも、みんな負けず嫌いなので練習中は一生懸命しています」と話す。

今回の大会で華々しいデビューを飾った「腹赤小クラブ」。次は挑戦者から追われる立場に変わった。選手たちにプレッシャーをないか尋ねると、「プレッシャーは全くない。陸上が楽しい。走ることが大好きなので」と笑顔で話す。そこには、優勝することよりも陸上が大好きな選手がいた。

「陸上を通して、他の市町村に長洲町をアピールしたい」そう話す選手たちが今後も長洲旋風を巻き起こすことだろう。

(広報ながす「平成29年1月号」掲載分)