移住者のはなし 長洲だより information

Focus 長洲町でキラリ輝く人たち

Focus Vol.10 髙松孝二さん

(木)

熊本県子ども会連合会功労者表彰 受賞

熊本県子ども会連合会団体表彰  受賞

「子どもの笑顔を見ると子ども会活動をやめられません」と言って笑顔を見せる髙松孝二さん。

子ども会活動を始めて20年目を迎えた平成28年5月、髙松さんは、子ども会活動に尽力した個人に贈られる「熊本県子ども会連合会功労者表彰」を受賞した。また、長洲町子ども会連合会においても、団体として初の受賞となる「熊本県子ども会連合会団体表彰」を受賞した。

髙松さんが子ども会活動を始めたのは平成8年。今の子どもたちにも自分が子どもだった頃のように活動を楽しんでもらいたい、自分を育ててくれた子ども会に恩返しがしたいとの思いからだった。

「今は共働きの家庭が多く、親子で一緒に過ごす時間が少なくなっています。その時間を子ども会や地域で上手く活用して楽しんでもらいたいですね」と話す髙松さん。自身も「子どもの時に子ども会でキャンプに行ってカレーライスをみんなで食べた思い出が今でも忘れられない」と話す。

現在、同会は約30人の役員で活動。子どもたちの個性を尊重しつつ協調性を身につけることを目指している。長年、子ども会活動をする中で何度か辞めようと考えたこともあったが、子どもたちの成長する姿が何よりも楽しみでこれまで活動を続けている。

現在の活動では、低学年の子どもたちにも楽しんでほしいとの思いから、ビーチボールバレーのネットを低く張ったり、ティーボールのルールを簡単にするなど、独自のルールをつくり学年を問わず参加できるように活動の輪を広げている。また、ビーチボールバレー審判講習会では、チャンピオンシップ(高学年)の指導者向けやフレンドリーシップ(低学年)の試合審判向けに対象を分けて講習するなど、指導者の負担が軽減されるような工夫もしている。

平成28年8月21日に、町総合スポーツセンターをメイン会場として開催された「熊本県子ども会連合会球技大会」の準備に向け、日々奔走している髙松さん。

「今の子どもたちが大人になった時に、子ども会活動に携わってくれればうれしい」と話すその横顔は、子どもたちへの希望と優しさに満ち溢れている。

(広報ながす「平成28年6月号」掲載分)