移住者のはなし 長洲だより information

Focus 長洲町でキラリ輝く人たち

Focus Vol.14 北野孝子さん

(木)

~見る人がにっこりできるような作品をつくりたい~

愛知県瀬戸市開催

にっぽん招き猫100人展に出展

平成29年9月23日〜24日にかけて愛知県瀬戸市で「第19回にっぽん招き猫100人展」が開催された。招き猫をテーマに、日本中のプロアマ問わずさまざまなジャンルのアーティストが新しい招き猫を創作する全国最大の招き猫展だ。応募作品の中から選ばれた100点のみが出展を許されるこの招き猫展に、北野孝子さん(下東区)の作品も選出された。作品は瀬戸市や鎌倉市で展示され、多くの来場者を魅了した。

北野さんはことし初めて作品を応募。「本当に驚いた。自信はなかった」と振り返る北野さんだが、「瀬戸に行って、たくさんの人からお褒めの言葉をいただき、ほっとした」と嬉しそうに話す。

北野さんが創作活動を始めたのは、いまから約10年前。石膏粘土で形を作り、ちりめん布で人形の顔を、自身で買い集めた色とりどりの古布で着物を作っていく。作品作りについて、「表情作りに一番神経を使う。それと着物の色の組み合わせを見てほしい」と話す北野さんは、はっとり荘(下東区)で年に4回ほどものづくり教室を開き、参加者に人形作りを教えている。「楽しみに来てくれる人もいるのでとても嬉しい」とやりがいを語る。

今回出展した作品名は『夫婦円満』。「日頃の慌ただしい生活の中でも、こんな楽しいひとときを夫婦で笑って過ごせたら」と作品に想いを込めた。

北野さんは、「今後も楽しく創作活動をしていきたい。綺麗さよりも見る人がにっこり笑ってくれるような作品をつくっていきたい」とにっこり。

 

北野さんの招き猫作品が長洲町でも見られる

平成29年11月3日〜7日にかけて『金魚と招き猫コラボレーション作品展』が金魚の館で開催された。この作品展では新たに北野さんが手がけた作品が出展された。長洲町ならではの作品に仕上げたという北野さんの招き猫がたくさんの来場者を出迎えた。

作品名:夫婦円満

(広報ながす「平成29年10月号」掲載分)